
●慢性上咽頭炎治療記の過去記事
今日はみらいクリニックでの2回目の受診について紹介しますが、前回の受診からそれまでの間のことについても話してとくね。
初めてのBスポット治療を受けて
まず気になるのは、初めてのBスポット治療を受けて、その後の病状だと思う。
正直、その翌日や翌々日はほとんど変化を感じなかった。もともと、アヒルちゃんの倦怠感が毎日安定しているわけではなく、日によって少し重い、少し軽い日など変化するため、大きな変化がないと、治療の影響かどうかわかりにくいというのもある。
ただ、治療後数日は、特に大きな変化はなく、いつもと変わらない感じだった。
でも、「まー、先生も数ヶ月かかるって言ってたし、地道にやっていくかー」と思っていた。
その間、自分でも、
- あいうべ体操(舌を鍛えて鼻呼吸へ切り替える)
- 処方された漢方薬の服用
- ソンバーユの点鼻(乾燥を抑え、炎症を抑える)
- 睡眠時、口にサージカルテープを貼る(口呼吸防止)
と言ったことを行い、上咽頭のケアを行ってきた。
ただ、初診から1週間~10日くらい経ったとき、ふと思った。
さっきも言った通り、もともと日によって差があるので、ハッキリ実感できる程度ではなかったんだけど、なんとなくよくなっている感じが出始めたんだよね。
劇的な変化ではないけど、少しマシになったみたいな。
治療効果かどうかはハッキリしないけど、少しでもよくなったと思えるのはよいことだし、やっぱりうれしいよね。
プラセボ効果など思い込みも部分もあるかもしれないけど、とりあえず少しマシになったと実感できている(ぶっちゃけ、アヒルちゃん的にはプラセボだろうがなんだろうが、体調がよくなってくれればそれでOKだし)。
本当に微妙な差なので、今後どうなるかわからないけど、とりあえず前進している感じがして、アヒルちゃん的には本当にうれしかった。
元から、当分はBスポット治療をはじめ、あいうべ体操など続けるつもりだったけど、改めて継続していこうと思ったね。
そして、初めてのBスポット治療から2週間経ち、いよいよみらいクリニック2回目の受診日。
2回目の受診
そんなわけで、みらいクリニック2回目の受診のときも足どりは軽かった。
先生からも体調を聞かれ、少しよくなっている感じがすると答えたが、予定通りという感じで驚きもせず、うんうんとうなづいていた。
やっぱり、倦怠感の原因は慢性上咽頭炎で、徐々に治っていくと確信しているんだろうなーと感じた。
初診のときも「治りますよ」と言ってくれたし、やっぱ安心感をくれる先生というのはありがたいよね。
この日もやることは同じ。
ベッドに寝て、両方の鼻と口、3カ所から咽頭捲綿子を使って、上咽頭部分に塩化亜鉛を縫っていく。
この日もやはり痛みは感じた。ただ、終わったあと、咽頭捲綿子を見せてもらうと、前回と比べて血の量が若干減っている。
前のときは、ほんとに「ベットリ赤」って感じだったけど、今回はそこまで血に染まっていない。
やっぱり本当に炎症自体が治まってきているわけだ。
そして、その炎症の治まりに合わせて体調が少し改善してきているのだから、やはりこれが原因なのかなと、改めて思ったね。
治療終了後、「また2週間後に来てくださいね」と言われ、この日は終了しました。