
前回、アトピーを改善するために、上げた2つのポイントがこれ。
- 腸内環境を改善し、タンパク質をちゃんと消化、吸収できる状態にする(体質改善)
- 肉など消化しにくいタンパク質の摂取量を減らす、腸に負担がかからないようにする
アヒルちゃんが具体的にやると決めたこと
腸内環境がよくなれば、ある程度他の人と同じ食生活をしても、アトピーは出にくくなるはず。ということで、まずは腸の状態をよくするために考えたのが、これ。
- サプリメントで腸内の善玉菌を増やす
- ヨーグルト、納豆など、腸内環境をよくする食べ物を積極的に摂る
- 足ツボで腸の機能を高める
本当は食事だけで、腸の能力をアップさせるのが一番いいんだろうけど、アヒルちゃんは男(オス?)の独り暮らし。
当然、料理も得意ではないので、サプリメントも活用。
いまは、ビオフェルミンとか、オリゴのおかげとかいろいろあるしね。
あとは、自宅で手軽にできるので、足ツボも並行して行おうと思う。
効果は微妙だけど、とりあえずやれることはやっておこうと思うし。
続いて、2つ目のポイント。
腸内環境をよくするのも大事だけど、持って生まれた体質もあるし、限界もあると思う。
そうであれば、腸を鍛えるのではなく、そもそも腸に負担のかからない食生活を送ることも大事だと思う。
ずっと節制した食生活はツライかもしれないけど、一生やる必要はないと思う。
とりあえず治るまで続ければ、それでいいし、どういう食事をすればアトピーにいいのかわかっていれば、またアトピーがひどくなったとき、冷静に対処でき、パニックにならずに済むからね。
(正直、アトピーは一生懸命治そうとしているのに、なかなか治らず、「いったいどうしたら、治るんだ……」と悩んでいる状態がかなりツライ。たとえアトピーがひどくても、治る方法がわかっていれば、精神的にはラク。)
んで、どうするかというと、
- 肉など消化に負担にかかるものは食事量を減らす
- 消化を助ける食べ合わせを意識する
- 消化を助ける酵素を活用するため、生の食材を多く摂る
消化によい食べ合わせっていうのは、よく聞くよね。
「さんまと大根」とか。これはただ美味いだけでなく、大根に含まれる「ジアスターゼ」という成分が、さんまの脂を分解してくれる作用がある。
おいしいさんまほど脂が載っているので、大根と組み合わせて食べることで、胃腸の負担が軽くなるわけだ。
また、「ジアスターゼ」という名前が出てきたが、これは「消化酵素」の1つで、酵素というのは消化を促進させる作用がある。
つまり消化酵素を豊富に含む、食材を食べると胃腸にということ。
ただ、注意が必要なのが、基本的に酵素は熱に弱く、調理をなどで加熱をしてしまうと、その効果が失われてしまう(「不活性」の状態)。
そのため、できるだけ生の状態で食べることが大事なんですよ。
もちろん、生食ばかりだと、多く食べられないし、カラダも冷やすし、デメリットもあるので、加熱調理したものもちゃんと食べないとダメだけどね。
ただ、できるなら毎食1品くらいは生のものがあった方がいいかなと思う。
(酵素については、いつか詳しく話したいと思うから、楽しみに待っててくれ)
以上が、当面のアトピー治療の具体的な方法。
これでしばらく様子を見ていきたいと思う。
詳しくはこのブログでも随時紹介していくので、ヨロシク!