「WriteNote」レビュー~アイデアを楽々保存、ブロガー・ライター必見

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だにえる
「以前、ブログで書くいいネタを思いついたのに、何だったか思い出せない……」

きゃしー
「YouTubeにあげる、おもしろいアイデアがあったけど、忘れてちゃった……」

というように、せっかくいいアイデアやネタを思いついたのに、それを忘れてしまって、記事や動画が作成できなくなったことはないでしょうか?

 

アヒルちゃんも、昔はブログで、記事やWebマーケティングで考えたアイデアを思いついても、面倒くさがってメモなどに残しておかず、忘れてしまったことがよくありました。

 

アヒルちゃん
「いちいちメモとかに書き留めるのもめんどくさいし……」

アヒルちゃん
「こんなにいいアイデアなんだから、忘れるわけがない。ちゃんと覚えていられるだろう」

などと言い訳をして、結局いざというときに思い出せず、後悔を繰り返していました。

 

しかし、最近ではある方法を使って、こういったアイデアやネタを無駄にすることがなくなりました。

 

おかげで、アイデアやネタを忘れてしまって、

アヒルちゃん
「ブログで書くネタがない……」

アヒルちゃん
「セールスやマーケティングで、試してみたい方法がない……」

という悩みから、記録しておいたアイデアやネタを見返しながら、

アヒルちゃん
「書きたいことがいっぱいあるけど、何から書いていこうかな?」

アヒルちゃん
「いろいろアイデアはあるけど、どの手法が1番売れるかな?」

という、ある意味贅沢な悩みに変わってきました。

 

一体どんな手法を使うようになったのか、結論からというと、「WriteNote」というスマホアプリを使うようになったんです。

 

何か残しておきたいアイデアやネタが頭に浮かぶと、すぐにこのWriteNoteを使って保存するようにしています。

 

このアプリのおかげで、思いついたアイデアやネタをバックアップし、いつでも好きなときに思い出し、活用できるようになりました。

いまでは本当にアイデアやネタで困ることが少なくなりました。

アヒルちゃん
「そのアイデアがヒットするかどうかは、また別問題ですが……www」

 

「WriteNote」とは?

それではWriteNoteとは、どんなものなのかというと、残しておきたい情報・アイデアを、Evernote(エバーノート)に

  • すばやく
  • カンタン

に残せるスマホの無料アプリなんです。

 

「WriteNote」-Google Play

 

 

ですので、アイデアやネタ自体はEvernoteに保存しておくシステムです。

まずわかりやすいように、動画をお見せします。

 

補足

「べつにアイデアやネタを、Evernoteに残さなくてもいいんじゃない?」

と思う人もいると思いますが、

  • あとで情報を引き出すときの検索のしやすさ
  • 他のアプリとの連携のしやすさ・利便性
を考えると、アイデアやネタなどの情報はEvernoteに残すのが1番です。

 

たしかにデジタルではなく、メモ帳などのアナログ的なものに保存するのも、別の良さがあります。
でも上記のメリット、とくに情報の検索のしやすさを考えると、アナログ的なバックアップはメリットが薄いです。

 

また、以前は手書きでメモ帳にアイデアを残しておく方が、パーっとペンで書けばいいので、手早く簡単に残せるというメリットがありました。

 

しかし、今回紹介するWriteNoteは、上述したとおり、「素早く」「簡単」に情報やアイデアを残せるので、そのメリットの差もなくなります。

 

 

「WriteNote」のメリット、特長は?

それでは、WriteNoteのメリットや特長について、紹介していきます。

「WriteNote」-Google Play

 

すぐに情報・アイデアを入力できる

まず1番の特長であり、アヒルちゃんが大きなメリットだと考えているのが、すぐに情報やアイデアを入力できるということです。

 

WriteNoteは、アプリを開くとすぐに入力画面になります。

そのため、アイデアを思いついたときに、すぐに書き留めることができます。

 

メモ帳に手書きで書く場合は、メモとペンを取り出して、空白のページを見つけて書き込まなければなりません。

しかしWriteNoteであれば、スマホを取り出し、ボタン1つですぐに書き込めるのでかなり便利です。

 

Evernoteのアプリだと、すぐに入力ができない

「どうせEvernoteに保存するんだったら、Evernoteのスマホアプリを開いて、直接入力すればいいんじゃないの?」

と思う人もいると思います。

 

しかし、Evernoteのスマホアプリは、WriteNoteと比べると、すぐに入力ができない仕様になっていて、入力まで少し時間と手間がかかります。

 

下の動画を見ていただくとわかると思いますが、Evernoteのアプリを使う場合、

  1. Evernoteのアプリを開く
  2. 右下の「+」マークを押す
  3. 「テキストノート」を押す

というステップを踏みます。

 

 

一方、WriteNoteはアプリを開くだけ、つまり上記の1の手順だけでいいので、その差は歴然です。

 

また、さらに言うとEvernoteのアプリは、

  • 動作が重いため、開いてから起動までが遅いことがある
  • その都度ノートブックの設定、タグの設定が必要(後述します)

ということもあり、WriteNoteよりも時間と手間がかかります。

 

ノートブック名やタグ名の設定がいらない

続いての特徴が、余計な設定がいらないということです。

 

Evernoteに情報やアイデアを残す場合、あとで検索をしやすいように、ノートブック(カテゴリのようなもの)やタグの設定をすると思います。

Evernoteのアプリだと、その都度ノートブックやタグの設定をする

 

 

しかしWriteNoteでは、初期設定でノートブック、タグの設定をしておけば、毎回自動的にその設定が反映されます。

あらかじめノートブック名やタグ名を設定しておけば、 毎回設定する必要がない。

 

 

そのため、いちいちデータを送るたびに設定する必要はなく、保存したい情報・アイデアだけ入力し、あとは送信ボタンを押すだけでいいんです!

 

アヒルちゃん
「正直めっちゃ便利です。」

 

アイデアを記憶しながら、作業するのはむずかしい

「たしかにWriteNoteの方が早く、手間もかからないけど、わずかな差じゃないかしら。それなら、わざわざ使わなくてもいい気もするけど……」

アヒルちゃん
「たしかにそう思うかもしれません。アヒルちゃんもじつは最初はそう思いました。でも、実際にWriteNoteを使ってみると、想像以上にその差が大きいんです。」

 

なぜかというと、時間や手間がかかると、それだけ脳への負担も大きく、アイデアも正確に残しておけなくなるからです。

 

具体的にいうと、何かアイデアが浮かび、それを残しておこうとした時、人は

  • (アイデアを書き留めるまで)アイデアを一時的に脳で覚えておく
  • アイデアをEvernoteもしくはメモ帳などに記す

という2つの作業を行います。

「脳でアイデアを覚えておく」 「アイデアを記録する」 2つの作業を行っている。

 

 

そして、前者の「脳で一時的に覚えておく」という作業は、「短期記憶」にあたります。

補足
記憶には「短期記憶」と「長期記憶」があります。

 

「短期記憶」は、一時的に覚えている記憶のことです。
聞いた電話番号を覚えるとか、カンタンなものしか使えず、時間が経ったりすると、すぐに忘れてしまいます。

 

「長期記憶」は、長期間覚えている記憶のことです。
勉強などで繰り返し覚え、脳に定着させた記憶などです。

 

通常、人間は最初に短期記憶で物事を覚え、長期記憶に入ったものを知識として残しておけます。
長期記憶に入らなかったものは、短期記憶では覚え続けられませんので忘れてしまいます。

 

 「短期記憶」にある情報は、もともと短期間しか記憶ができないのですが、何か別の作業をしたり、脳に負担がかかることを行うと、さらに記憶する期間が短くなってしまうんです。

 

今回の場合でいうと、Evernoteのアプリを開いたり、ノートブックやタグの設定をしたりしていると、短期記憶の邪魔をしてしまうんです(厳密にはワーキングメモリーを使って短期記憶を利用しているので、ワーキングメモリーの邪魔をしてしまうということ)。

そのため、せっかく短期記憶で覚えていたアイデアを忘れてしまったり、一部欠けてしまったりする恐れがあるわけです。

 

 

「短期記憶・長期記憶・ワーキングメモリー」の関係性については、下記の記事を参考にしてください。

 

実際、短期記憶を使っているときに他の作業を行い、脳(ワーキングメモリー)に負担をかけると、短期記憶の能力が下がる実験結果は多数報告されています。

 

「音楽、車の運転、コンピュータプログラムはいずれも短期記憶を占拠するため、理解という頭の働きを妨げる。プレゼンの最中にちょっとした音楽が流れるだけでも内容が頭に入らなくなる。ある調査では、BGMなしでオンライン授業を受けた人は学習成果が一五〇パーセント以上も上がった。」

『Learn Better ― 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ(アーリック・ボーザー)』

「友人と気持ちよく歩いている最中に、 23 × 78 を暗算ですぐにやってほしい、と頼んでみればよい。気の毒な友人はたぶんその場に立ち止まってしまうだろう。私の経験から言うと、ぶらぶら歩きながら考えることはできるが、短期記憶に負荷をかけるような知的作業をすることはできない。」

『ファスト&スロー(上) (ダニエル カーネマン)』

 

 

つまり、なにかアイデアを思いついたら、できるだけ脳に負担をかけず、「すばやく」「カンタン」に記録しておくことが大事なわけです。

だから、Evernoteのアプリをそのまま使うより、時間と手間を省いてくれるWriteNoteのようなアプリの方がいいわけです。

 

入力するまでの時間と手間がかかればかかるほど、せっかくのアイデアもどんどん薄れていくので、その損失はもったいないです。

 

 

「WriteNote Pro」のメリット、特長は?

じつはWriteNoteには、「WriteNote Pro」という有料版があります。

「WriteNote Pro」-Google Play

 

無料版でも十分便利で使い勝手がいいんですが、有料版はさらに便利なポイントがあるので、あわせて紹介しておきます。

アヒルちゃん
「ちなみに、アヒルちゃんは有料版を使っています。」

 

5種類のノート設定ができる

無料版のところで、ノートブックやタグの設定などを最初にしておけると言いましたが、有料版ではその設定を5つまで保存しておくことができます。

 

Evernoteに残す情報を、いろいろなノートブックに分けている人も多いと思います。

 

例えば、

  • 「ライフログ」- その日あった出来事を残す
  • 「レストラン」- 行ったレストランの情報を残す
  • 「アイデア」- 思いついたネタやアイデアを残しておく

など、内容にあわせてノートブックをかえるような形ですね。

 

しかし、無料版のWriteNoteは、1つの設定しか残せず、複数のパターンは残せません。

ですので、「アイデアやネタを思いついたときだけ、WriteNoteを使う」、「ライフログやレストランの情報は、Evernoteに直接入力する」など、使い分ける必要があります。

 

でも、有料版の「WriteNote Pro」は5つまで設定を残しておけるので、保存したい内容に応じて、使い分けることができます。

アヒルちゃんも下記のように、複数の設定で使い分けています。

ライフログを残すときの設定
アイデアの残すときの設定

 

なお、どの設定を使うかは、入力画面の上部にある緑色のバー部分をタッチするごとに、ワンタッチで切り替えることができます。

 

画像の添付ができる

もう1つ大きな違いが、画像の添付ができるということです。

無料版のWriteNoteでは、画像の添付はできず、保存できるのはテキストのみです。

 

WriteNote Proであれば、画像が添付できますので、思いついたアイデアと共に残しておきたい画像があれば一緒にアップできます。

左の赤枠は「スマホ内の画像を使う」とき。
右の赤枠は「カメラで撮影して画像を使う」とき。

 

アヒルちゃんの場合、街中を歩いてるときに、目についたものからアイデアが浮かぶことがあります。

そのため、そのアイデアの元となったものを写真で撮って、テキストと一緒にWriteNote Proで送ったりしています。

 

文字情報だけでなく、イメージ情報でもアイデアやネタを残しておけるので、とても便利な機能です。

 

その他

その他にも、有料版にはいろいろな特徴があります。

 

  • GPS位置機能
  • チェックリスト

など。

 

アヒルちゃんは、そこまで活用していませんが、うまく活用できれば便利な機能かもしれないですね。

 

 

まとめ~ブロガー、ライター、YouTuberなどアイデアをウリにする人にオススメ

アイデアを思いついたときは、すぐにメモとして残しておくことが大事です。

あとでメモするとか、覚えておくなどは、人間の脳ではなかなかむずかしいと思います。

 

WriteNoteであれば、スマホからすぐに保存できるので、

アヒルちゃん
「面倒だから、あとでメモしておこう」

とか考えることもなくなりますし、思いついたときのアイデアを、そのまま正確に残しておくことができます。

 

  • ブログに書く記事がないというブロガーさん・ライターさん
  • 動画の企画に悩むユーチューバーさん
  • 商品開発、新規事業計画を行う方

など、自分のアイデアや考えなどが、仕事で重要なポイントになる方にとって、アイデアをしっかり残しておくことはとても大事だと思うので、ぜひ活用してみてください。

 

「WriteNote」-Google Play

「WriteNote Pro」-Google Play

 

補足
無料版の「WriteNote」と有料版の「WriteNote Pro」、どちらがいいか迷う場合は、まず無料版で使い勝手を試してみてください。
使ってみてよかったら、「WriteNote Pro」を検討してみてくださいっ!

 

 

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