【効率化】日常生活で脳ラクし、意志力をセーブする方法~家事編

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集中力を高めたり、よい仕事をするためには意志力が大事です。

意志力がなくなると、集中できず、よい仕事ができません。

 

ですので、普段の生活から余計な意志力を無駄遣いしないようにすることが大事です。

 

意志力については、下記のページも参考になりますので合わせてご覧ください。

 

 

アヒルちゃん
「今日は、アヒルちゃんもふだんから実践している、意志力をセーブする方法を紹介します。」

 

余計な部分で使っていた意志力のリソースを、仕事など集中したい作業に向けることによって、より多くの仕事ができるようになりました。

 

今回は、アヒルちゃんが実践して効果を感じた方法を中心に、具体的に紹介していますので、誰でもカンタンに取り入れて効果を実感することができると思います。

 

 

日常生活で意志力をセーブする具体的な方法

人間は日々、普通に生活をしているときでも、無意識に脳の意志力を使っています。

 

今回は、そういった日常の生活の中で、どのように意志力をセーブしていけばいいか、下記のシーンごとに紹介していきます。

  • 「ご飯は何を作ろうか? 食べようか?」を考える
  • 買い物をする
  • 整理整頓をする
  • 電気をつける、リモコンを探すなどの動作をする

 

補足
意志力の節約は、日常のさまざまなシーンでできます。
ひとつひとつ説明していくと長くなるので、今回は「家事編」として、家での料理や掃除など家事のシーンに絞って紹介します。

別のシーンについては後日、別記事で詳しく紹介しますね!

 

 

【シーン1】「ご飯は何を作ろうか?  食べようか?」を考える

主婦の方ならよくわかると思いますが、料理のメニューを考えることも、頭をよく使います。

これも脳に負担がかかりますので、意志力を節約するポイントになります。

 

まず、家で作るときは、料理のレパートリーを決めておいて、そのレパートリーの中から選ぶようにしてください。

 

2、3種類だけしかレパートリーがないとキツイけど、ある程度レパートリーが増えてきたら、それ以上増やさずに、そのレパートリーの中で日々の料理をまわしていきます。

 

曜日別に、

「日曜日はカレーライス、月曜日は肉じゃが、火曜日はパスタ……」

などのように、決めておいてもいいかもしれません。

毎回得意なレパートリーの中から作る。

 

また、料理を作ること自体も、意志力を使うので、凝った料理じゃない方がいいです。

作り慣れている料理の方が手際もよいですし、意志力も使わないので、時間と脳の労力が両方節約できます。

 

アヒルちゃんも、下記の記事で紹介しているとおり、ある程度料理はパターン化しています。

 

飽き対策は?

「いくらレパートリーがあったとしても、繰り返し作っていると、やっぱり味に飽きるんだけど……」

と思うかもしれません。

補足
実は、アヒルちゃんも結構飽きっぽい性格なので、この気持ちがよくわかります。

大好きな料理でも、3日くらい続くとだいたい飽きてきます。

小学校の頃、よく親がカレーライスを作ってくれたんですが、1回でめっちゃ多く作るんですね。

家族みんなで毎日食べても、3日~4日は続くぐらい作ってくれます。

子供なのでカレーは大好きで、初日や2日目あたりまではおいしく食べるんですが、3日目ぐらいになるとさすがに飽きる……。

それで親に文句を言ってたときもありましたね。

今考えると申し訳ないですが……(汗)

 

そこで、アヒルちゃんがやっている対策です。

 

まずやっているのが、外食のときです。

決まった料理だと飽きるので、外食のときは、ふだん家で作れないような料理を食べています。

 

選ぶのが面倒くさいからといって、外食の時も決まった料理しか食べない人もいますが、アヒルちゃんは頭を使って悩んだとしても、せっかくの外食は楽しみたいので、悩んでもいいから自分の食べたいものを食べるようにしています。

 

そして家の場合ですが、アヒルちゃんは調味料を変えています。

調味料は、味の変化という面で見ると、かなり大きな違いがでます。

調味料の味付けで料理は変わる。

 

同じように素材を切って、同じように煮込んで作った料理でも、最後につける味付けで、料理の印象はまるで変わってきます。

また、調味料の変更は調理の仕方を変えるよりも、カンタンにでき、誰でもすぐに実践できます。

 

ですので、アヒルちゃんは使う調味料の種類を増やして、いろいろ味の変化が楽しめるようにしています。

 

補足
ちなみに、一芸に秀でた人や天才と呼ばれる人は、毎日同じものを食べている人が多いと聞きます。

大前研一氏は、毎朝、「鮭茶漬け」を食べているといいますし、田原総一朗氏は、「トースト・目玉焼き・サラダ」を毎日食べているそうです。

メジャーリーガーのイチローさんも一時期「カレー」を毎日食べていたと言ってましたね。

もちろん日本だけじゃありません。

あのスティーブ・ジョブズ氏は「ニンジン」や「リンゴ」など、1種類か2種類の食べものだけを、何週間も食べ続けることがあったそうです。

さすがに毎日同じものだけを食べるのは、栄養価の面であまりいいとは思いませんが、何を食べるか悩まないことで、意志力の節約にはなっていたんじゃないかなと思います。

 

【シーン2】買い物をする

次に買い物です。

スーパーなどでの買い物も、意志力を使います。

 

基本的におすすめなのは、同じ店を使うことです。

店を変えると、店ごとにどこに何を置いているかは違いますので、目的の品を探すのに時間と意志力を使います。

 

もちろんこれは、セールなどによって別のスーパーの方が安く買えるときもあると思うので、コスパを重視するか意志力セーブを重視するかで、臨機応変に考える必要があります。

でも、意志力を節約するという面では、同じ店で買い続けた方がメリットが大きいです。

 

「肉はA店が安いけど、野菜はB店が安いから、どっちに行こうかしら……。両方行ってもいいけど、それだと時間もかかるし……」

などと、悩むとさらに脳に負担がかかるので、ある程度のワリキリは大事です。

 

【シーン3】整理整頓をする

普段の生活で意志力を節約するのに、とくに効果が高いと思うのが、この「整理整頓をする」ことです。

 

アヒルちゃん
「物を散らかさずに、決まった場所に置いて、綺麗にしておく」

「なぜ、整理整頓で意志力はセーブできるのか?」と言うと、次のようなメリットがあるからです。

 

・掃除がラクだから

まず一番のメリットは、掃除が楽ということです。

物が散らかっていないので、掃除機をかけたりするのも手間がかかりません。

 

物が散らかっていると、まずそれを片付けてから掃除機などかけないといけませんが、そういった手間がないので、時間もかからず意志力の消費も避けられます。

 

さらに意志力の節約を目指すなら、ルンバなどの自動掃除機を利用してもいいと思います。

アヒルちゃんもルンバは昔から使っています。

愛用のルンバ。
色も褪せてきて、たぶん7~8年は使っています。

 

もうかなり昔から使っているので、結構古臭くなっています。

なかなか便利ですが、ルンバで掃除した後に、ルンバが取ったゴミを捨てたり、ルンバ自体の掃除をしなければいけないという、別の手間がかかるというオチがありますが……www

アヒルちゃん
「それでも、便利ですけどね。」

 

 

・ものを探すのがラクだから

次のメリットは、探し物をするのが楽ということです。

 

「あれ、爪きりどこおいたっけ?」

「あの本、この棚に置いといたと思ったんだけどな……」

など、探し物がなかなか見つからない事ってありますよね?

 

でも整理整頓がされていれば、「どこに何があるか」がすぐ分かるので、探し物で時間を取られるということが圧倒的に減ります。

アヒルちゃんの部屋も昔はかなり散らかっていましたが、整理整頓をするようになってから、探し物にかかる時間が圧倒的に減りました。

 

また、「あれはどこに置いたっけなあ?」と脳を使うことも減ったので、当然意志力の消費も減りました。

 

・作業中、別のことに意識が飛ばないから

次のメリットが、意識が飛びにくいということです

人間はある作業に集中していても何か視界に物が入ると、それに意識を取られてしまうことがあります。

視界に入ったものに意識が取られると、意志力も消費する。

 

デスクで仕事中でもデスクの横に漫画やスマホが置いてあると、ついそちらが気になります。

もちろん仕事だけではありません。

 

たとえば掃除をしてる時、税金の納付書などが目に入れば、

「あー、〇〇日までに納付しないと……」

というように、意識がそちらに飛んでしまいます。

 

あっちこっちに意識が飛べば飛ぶほど、脳の意志力は使われていきます。

そのため普段から整理整頓をして、意識が飛ばないようにすれば、それだけ意志力もセーブできるわけです。

 

最近は、断捨離する人やミニマリストなども増えてきているので、物を減らしてみるのもいいと思います。

補足

アヒルちゃんも、不要なものはできるだけ捨てて、整理できるものは収納に入れるなど、あまり視界に物が入らないようにしています。

家に遊びに来た友達からは、物が少なくて、

友だち
「なんかモデルルームみたいだね」

と言われたことがありますwww

 

この人なんかは、めっちゃすごいですよね。

ここまではなかなか真似できませんが、参考になる部分は多いと思います 。

https://twitter.com/SIBU

 

【シーン4】電気をつける、リモコンを探すなどの動作をする

  • 電気をつける、消す
  • エアコンのリモコンを探す

など、日常のちょっとした動作でも、意志力は使います。

 

そういったシーンで意志力をセーブするのにオススメなのが、いま話題のスマートスピーカーです。

上記の写真は、アヒルちゃんが購入したスマートスピーカー「Google Home mini」です。

補足
スマートスピーカーとは、Googleが出している「Google Home」やAmazonが出している「Amazon Echo(アマゾンエコー)」などです。

 

アヒルちゃん
「電気をつけて」

など、利用者の声に反応して、家電が作動する機器です(Wi-Fiで指示が伝わります)。

いちいちスイッチのところに行ったり、リモコンを探したりしないでいいので便利で、いま人気です。

 

アヒルちゃんもスマートスピーカーを使っており、

  • 電気を消す
  • エアコンをつける
  • テレビを消す

など、音声で操作をしています。

 

これの何がいいのかというと、いちいちカラダを使わず、声を出すだけなので、脳へ負担が少ないんです。

人は何か意識をして行動すると、些細な行動でも脳に負担がかかります。

その前に考えていたことが、飛んだりします。

 

たとえば、家の中で何かを取りにいって、途中で、

「何を取ろうとしたんだっけ?」

というように、やろうとしていたことを忘れてしまったことはないですか?

 

これは「取りにいく」という行動をしたとき、脳に負担がかかり、それまで考えていたことを忘れてしまったわけです。

つまり、こういったときも、脳は意志力を消費しているわけです。

脳の負担が少ないので、意志力も節約できる。

 

 

電気を消したりエアコンをつけたりするというのは、本当にささいな行動ですが、スイッチのあるところまで行ったり、リモコンを探したりするときも意志力を使います。

 

でも、音声操作であれば、その消費を少なくすることができますので、なかなかオススメです。

 

 

まとめ

以上が日常生活で、意志力を節約する(脳ラク)方法です。

一つ一つは、それほど大きな節約にはならないかもしれませんが、これらを積み重ねることでより大きな節約につながります。

 

しかもこれらは日々、定期的に行っていることですし、節約できる機会の多いものばかりです。

ぜひやってみてください。

 

なお、実践するポイントとしては、一度にぜんぶやろうとしないことです。

一度にやろうとすると、脳がパニックして挫折しやすくなります。

 

それこそ脳の意志力を消費してしまいます。

人間は変化がきらいですから、無理をせず、ひとつずつ実践してこの生活に慣れていってください。

 

その他のシーンの脳ラク方法は近日中に別記事で公開します。

 

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