【効率化】日常生活で脳ラクし、意志力をセーブする方法~交遊・遊び編

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今日の記事は前回に引き続いて、日常生活で脳ラクをする方法、つまり「意志力を節約する方法」を紹介します。

前回は家事編でしたが、今回は交遊・遊び編として友だちとの交遊や娯楽などのシーンで、意志力が節約できる方法を紹介します。

 

普段から意志力を節約することによって、自分が本当に集中したい仕事や作業に、脳のリソースを注ぎこめます。

すると、仕事の量もクオリティも大幅に上げることができますので、参考になればうれしいです。

 

アヒルちゃん
「アヒルちゃんが平凡なフリーターから、自分で会社を立ち上げることができたのも、これが一因になってると思いますよー」

 

 

 日常生活で意志力をセーブする具体的な方法

それでは、今回もシーンごとに意志力を節約できる方法を紹介していきます。

 

今回紹介するのは下記の5つのシーンです。

  • 今日着る服を考える
  • メール・LINEの返信を考える
  • 休みに何をするかを考える
  • 友達と会う日をスケジュール調整する
  • 友だちの誕生日に「何を贈る? 何をする?」か考える

 

【シーン1】今日着る服を考える

毎朝、

「今日は、何を着て行こうかな?」

と悩む人も多いと思いますが、このような洋服選びも意志力を使います。

 

ファッションが好きな人なら、着ていく服を考えること自体は楽しいとは思いますが、それでも脳で考えているので「意志力」は使われています。

当然、洋服好きでない人なら、興味のないことで頭を使うわけですから、さらに脳への負担は大きくなります。

ですので、できれば服選びでも、悩まず意志力を節約できた方が本当はいいわけです。

 

 

先日も話しましたが、アップル社のスティーブ・ジョブズ氏は、いつも黒いタートルネックに、リーバイスのジーンズを履いてました。

洋服を選ぶ「時間」を短縮できることはもちろん、何を着ようか脳で考える必要もないので脳の「意思力」も節約できていたと思います。

 

また、アイドルグループ「SKE」の元メンバーで「菅ななこ」さんという方がいるんですが、この方も大学受験の際、受験勉強に集中するために洋服をたった2種類に限定していたそうです。

「洋服は毎朝あれじゃない、これじゃないと迷わなくても済むように、トレーナーを二枚買って、それを交互に着るだけにし た。下は ジーパンとスニーカー。」

『アイドル受験戦記 SKE48をやめた私が数学0点から偏差値69の国立大学に入るまで(菅なな子 )』

 

 

菅ななこさんは高校2年の2学期に芸能界を引退し、それから猛勉強。

受験まで、たった1年ちょっとしかありませんでしたが、国立大学に合格をしました。

 

年頃の女の子で、しかも元アイドルグループにいた人ですから、周りの目もかなり気になると思います。

予備校にも通っていて、周りから元芸能人ということも知られていたので、どうしても外見にも気を使いたくなると思います。

 

しかし、そういった気持ちは捨てて、「大事なのは大学合格だ」と割り切って、目的のために進むのは本当にすごいと思いました。

 

 

実際、ここまでできたら本当にすごいと思いますし、意志力節約の効果も高いと思います。

可能であれば、彼らのように洋服の数を思い切って減らしてみてください。

 

ただ、

「洋服好きだし、まわりの目あるから、同じ服ばっかりは……」

「ここまでのレベルは、さすがにできない……」

と思うのも人情。

 

アヒルちゃんもオシャレは好きなので、

アヒルちゃん
「ぶっちゃけて言うと、自分もここまではできないです……。」

 

 

そこでお勧めしたいのが、ボトムス、つまりパンツなど下半身を固めるという方法です。

下半身を固めるとはどういうことかと言うと、 パンツは色々な服と合わせられるベーシックなものを選ぶということです。

 

具体的におすすめしたいのが、下記のようなものです。

黒系のダークカラー
細身(スキニー)、もしくはテーパード
無地
補足
「スキニー」は、足のラインが分かるくらい細身のパンツのことです。

 

「テーパード」とは、腰回りはゆったりしていて、足首に向かって細身になっているパンツのことです。
昔で言う不良が履いていたボンタンみたいなもんですwww。
(あそこまで極端に細くはなっていませんが)

 

要するに、あまりインパクト・個性の強くない・落ち着いた感じのパンツということです。

 

派手で主張の強いパンツだと、上に合わせるものがかなり難しくなります。

そのため、「何を合わせようか?」とかなり悩みます。

 

しかし、主張の強くないパンツであれば、上半身は何を合わせても変にはなりません。

少なくとも、

「あの人、ダサいねー」

という風にはなりません。

 

洋服選びで悩まなければ、意志力も節約できる。

 

 

アヒルちゃんが持っているパンツも、ほとんどが細身のストレートかテーパードのパンツです。

また、色も黒系が多く、色があるものもダークグリーン・カーキ・ネイビーなど落ち着いたものがほとんどです。

 

パンツが個性の強くないものだと、「上は何を合わせようか?」とあまり悩まなくて済むので、時間も意志力も節約できます。

 

【シーン2】メール・LINEの返信を考える

仕事でもプライベートでも、今の世の中では、メールやLINEをしない日はないと思います。

 

メールやLINEは、通知が届くとつい反応してしまいますので、そのときに意志力を消費しますし、返信の文面を考えるのにも意志力を使います。

 

ですので、メールやLINEの対応で大事なのは次の2点です。

  • メッセージが届いたときの通知をオフにしておく
  • すぐに返信をせずに、決まったタイミングで返信をする

 

メッセージが届いたときの通知をオフにしておく

メールやLINEでもメッセージの通知がわからないようにしておきます。

アヒルちゃんの場合も、スマホはメッセージが届いても、音やバイブがならないようになっています。

メール、LINEの通知は意志力を消費する。

 

また、パソコンの方も、LINE・メールソフト・チャットワークなどのソフトは、メッセージを見るタイミングでしか開かず、通常の作業中は閉じています。

 

すぐに返信をせずに、決まったタイミングで返信をする

メールの返信は、1日に何回か決まった時間を設けて、そのタイミングですることにします。

決まった時間に集中して処理することによって、作業効率も上がりますし、意志力の節約にもなります。

決まった時間に集中して行うことによって、意志力も節約できる。

 

すぐに返すと会話のようになり、長くダレてしまうこともあるので、おすすめです。

補足
メッセージのやり取りが「友だちとの会話を楽しむ」のが目的なら、すぐに返してもOKです。
なんでもかんでも、効率化すればいいってもんじゃないですからね。

でも、とくにそういったことが目的ではなく、スケジュール調整など「情報の伝達・確認」が目的でメールするなら、すぐに返信せず、決まった時間にまとめて行った方がいいということです。

 

アヒルちゃんも、メールやLINEのチェックは、基本的に

  • 午前中
  • 午後3時ごろ
  • 夜(夕食後)

の3回だけです。

 

ちなみにこの時間を決めてチェックする方法は、さまざまな著名人が推奨しています。

一部紹介しますね。

 

「メールをチェックするタイミングは自分でコントロールしていますし、返信するタイミングも、自分の仕事に合わせて一定のルールを設けています。」

『仕事が速い人はどんなメールを書いているのか(平野友朗)』

 

「大成功した人々は、スケジュール表に基づき、先を見越して動く。メールやソーシャルメディアのような刺激に反応したり、即席の会議を要求したりはしない。」

『1440分の使い方──成功者たちの時間管理15の秘訣(ケビン・クルーズ)』

 

「スピードよくメールを処理するには、ある程度ためてから一気に処理するのがコツです。そのためにも、メールチェックは時間を決めておこないましょう。」

『「やり残しゼロ!」の仕事術60(上村敏彦)』

 

 

【シーン3】休みに何をするかを考える

休みの日に何をするか考えるのも、じつは意志力を使います。

楽しいことでも何かを考えたりすれば、脳を使いますので、意志力が減っていくわけです。

 

ですので、普段から行ってみたいと思った場所があったときには、その情報をちゃんと残しておくことが大事です。

情報を残しておけば、休みで時間が使える時に、すぐに見返して、行きたい場所を決めることができます。

 

「前に行きたいと思っていたところ、どこだっけ……?」

「どこか遊びにいくのに、いいところなかったっけ……?」

など、思い出そうとして脳に負担をかけることもなくなります。

データを保存しておけば、行きたいときにすぐ確認できる。

 

 

アヒルちゃんの場合は、テレビや雑誌などで気になる場所があったら、エバーノートに記録しています。

また、レストランとかなら、食べログに保存しています。

遊びにいきたいところは、エバーノート、食べログなどでまとめています。
食べログで保存している店。

 

【シーン4】友達と会う日をスケジュール調整する

友だちなど誰かと会うとき、スケジュール調整のやりとりは先回りして行うようにしましょう。

 

通常、友だちと遊ぶ約束をする場合、

1まず「今度、遊ぼう」と誘う
2OKなら、いつ頃がいいかを聞く(もしくは自分の都合を伝える)
3お互いの希望を調整して、日時を確定する
4場所やお店は、どの辺がよいかを聞く(もしくは自分の希望を伝える)
5お互いの希望を調整して、場所・お店を決定する

などの手順で進んでいくと思います。

 

電話ならともかく、メールやLINEでこのやり取りをすると、けっこう時間と手間がかかりますし、そのたびに意志力も使います。

 

ですので、可能であれば最初の誘う段階で、

アヒルちゃん
「〇日か▽日かで、ご飯でもどう?」

アヒルちゃん
「今度、△△のお店に行ってみたいんだけど、一緒に行かない?」

などのように空いている日時や、行ってみたいお店の提案をしてみてもいいと思います。

 

 

それが難しい場合でも、日にちが決まったら、同じメールで場所、店の話、提案もするなど、まとめられるところはまとめて伝えて、先回りした方がいいです。

 

「何か、話を一気に進めすぎると、相手に圧迫感を与えそうで怖いんだけど……」

と思うかもしれませんが、相手もこのやり取りが長くて、めんどくさいと思っている場合があります。

ですので、相手に反応にもよりますが、こちらが主導権を持ってどんどん話を進めていった方が逆に喜ばれたりします。

 

状況に応じて(複数の店を挙げていて、そのうちの1つがいいといわれたメールの返信で)、先に(コース、時間帯を聞いていなくても)店の予約をしてもいいと思います。

 

アヒルちゃん
「NGなら、変更できますよー」

と言っておけば、カドも立ちません。

スケジュール調整のやりとり例。

 

 

・アヒルちゃんの場合

下記の画像はアヒルちゃんが、友だちとランチをしようとしたときのスケジュール調整のメール画面です。

アヒルちゃんが店をいくつかピックアップして伝えていて、相手がその中から店(このときは新橋のある店をチョイス)を選んでくれました。

 

下記はそのメールへの返信です。

この段階では、会う日にち、店の希望しか聞いていませんが、時間とコースをアヒルちゃんが勝手に決めて予約してから、返信しています。

アヒルちゃんの実際のメールです。

 

それに対して、相手からの返信メールが下記です。

変更の希望もなく、先回りして予約したことにも喜んでもらいました。

「素早い手配、ありがとうございました」との返信。

 

 

もう一例。こちらも友だちとご飯のスケジュール調整したやり取り。

アヒルちゃんからいくつかお店の候補を提案していて、相手から渋谷のある店がいいとメッセージがきました。

その返信に対して、アヒルちゃんが時間・コースなどを確認せず、先まわりして店の予約をして「予約しといたー。」と返しています。

でも、相手からは「ありがとー」と喜んでもらえました。

ラインでのスケジュール調整です。

 

 

補足
もちろん、この進め方を嫌だと感じる相手もいると思うので、その辺はある程度、見極めながらやってみてください。

ちなみに、この方法を受け入れてくれる相手の場合、慣れてくると相手から誘ってくる場合も同じように先回りして誘ってきてくれます。

なので、お互い話が早く、スピーディーにスケジュール調整ができるようになります。

 

【シーン5】友だちの誕生日に「何を贈る? 何をする?」か考える

友だちの誕生日がくるたびに、プレゼントやお祝いをするお店を調べるのは大変ですよね。

ですので、1回プレゼントやお店について調べたら、候補に挙げた店はストックしておきましょう。

 

結局、その時には利用しなかったお店やプレゼントでも、他の友達をお祝いするときに使えたり、また1年後、その友達をお祝いするときに使えたりします。

データを残しておけば、別の機会に活用できる。

 

 

アヒルちゃんは、エバーノートで下記のようにノートを作り、保存しています。

プレゼントに向くものなどがあったら、エバーノートに保存。

 

毎回悩んだり、考えなくていいので、時間・意志力をセーブできますし、もし同じ時間・意志力を使ったら、よりクオリティの高い誕生日企画を考えられるので、おすすめです。

 

 

まとめ

 

以上が、交遊や遊びなどのシーンで、意思力を節約する方法です。

 

ただ、友だちとの交遊・遊びの場合、第一の目的は「楽しむこと」「交流を深める」ことだと思います。

ですので、その点を忘れないようにしましょう。

 

アヒルちゃん
「効率化を求めて、楽しみがなくなったり、交流を深められなかったりしては意味がないですよね?」

 

「楽しむ」「仲がよくなる」ことなど、自分の本当の目的を考え、そのうえで意志力をセーブできるところはセーブしていきましょう。

 

 

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