
いよいよ7月。もうまもなく夏ですね。
アヒルちゃんのアトピー改善も、とうとう半年を経過。
そこで今回は、現在のアトピーの状況を詳しく紹介していきます。
アトピーが悪化してきた!
前回の日記で、ちょっとアトピーが悪化してきた気がすると報告したけど、その後、どうなったのか?
先に結論を言ってしまうと、
主に出ているのは手なんだけど、ひじ、ひざの裏など汗が書きやすい箇所も出始めている。
症状自体は、まだかゆくて我慢ができないとか、ステロイドが必要なレベルではないんだけど、手は普段いろいろ使うので、結構つらい。
料理、掃除などはもちろん、ちょっとした作業をするのも、なんだか億劫になる。
ハッキリ言って、今年一番悪い状態で、食事改善をはじめたときよりも明らかに悪くなっている(そもそも今年のはじめ時点で、手はそんなに悪くなかったし)。
それどころか、手に関していえば、30歳過ぎてから、もっとも悪い状態だと思います。
とりあえず、文章で書いてもわからなんと思うので、写真を見せるね。
最初に食事改善を始めた頃の写真、そのあとに今の写真を見せます。
1月の頃の写真
今の写真
どう? 明らかに違うっしょ?
めっちゃひどいわけではないけど、元々手のアトピーは状態がよかったので、ショックである(最後の写真はひじの内側。ここにも出てきた)。
考えられる原因
ショックを抱えながらも悲観してばかりいるわけにもいかないので、アヒルちゃんなりに考えてみました。
まず、大きく分けると次のように原因は分けられると思う。
- 好転反応で一時的に悪くなっているだけ
- 改善方法が間違っている
要はこれまでやってきた方法が正しいか、正しくないか。
ちなみに後者の場合は、さらにその中でも何が悪いのか細かくなってくる。
今後の対策
客観的にみて、前者と後者の原因で可能性が高いのはどう考えても後者だと思う。
前者の好転反応は半年以上も経つし、可能性としては正直低いと思う。
なので、とりあえずは後者の「改善方法が間違っている」という前提で対策をしていった方がいいと思った。
もちろん「改善方法が間違っている」と言っても、全部が間違っているとは思わないし、方向性はあっているけど、もっとキッチリやらないといけなかったのかもしれない。
どう対策をしていこうか迷うところだけど、前回の日記でも書いた通り、当面はいまの方向性を変えず、さらに徹底できるところはないかという視点で取り組んでいきたいと思っている。
たんぱく質を制限
そこで、思いついたのが「たんぱく質」の摂取量。
アヒルちゃんが今回の治療法で一部参考にしている「アトピーなんか飛んで行け!」でも、「たんぱく質の過剰摂取タイプ」というのがあり、お肉はもちろんだけど、魚や大豆でも摂取量が多いと、胃腸が消化しきれず、アトピーとして出てしまうことがあるらしい。
アヒルちゃんの場合、これまで特にたんぱく質量を多く摂ってきたつもりはないんだけど、人それぞれたんぱく質の消化能力は違うし、アヒルちゃんの場合は、もしかしたらたんぱく質の消化能力が弱いのかもしれないと思い、実践することにした。
ただ、前回摂取量を減らした砂糖と違って、たんぱく質は不足してもいけない栄養素だ。
制限のしすぎは逆にアトピーを悪化させるし、アトピー以外にも悪影響が出る恐れがあるため、次のような方針で進めることにした
- 従来よりも7~8割の量にする
- 制限する期間は1ヶ月程度
前者は話した通り、制限のしすぎは逆効果になるおそれがあるため、2~3割減らす程度にした。
後者は、「アトピーなんか飛んで行け!」によると、たんぱく質の過剰摂取タイプは、食事改善から割合早く効果が出ると言っているため。
油、脂肪などと違い、たんぱく質はカラダの中に溜め込むことができないため、1ヶ月程度でも、効果が表れることが多いらしく、アヒルちゃんもそれを目安に1ヶ月だけ、制限してみることにした。
食事の摂取量は減らさないので、その分野菜の量を増やそうかなと思っている。
1ヶ月後にどんな報告ができるか、アヒルちゃんもワクワクドキドキである。