
名前から想像できるだろうけど、大豆でできた肉のような食品のことを大豆肉という。
腸内環境改善で肉類を減らすので、代わりになる食べ物はないかなーと探していたら、たまたまネットで見つけたんだよね。
大豆肉の特徴は?
- 食感、見た目など結構肉に近い
- 肉と同様たんぱく質が豊富
- 脂質、カロリーは肉より少ない
- 食物繊維が肉より豊富
- 水で戻す乾燥タイプもある(長期保存ができて便利)
ダイエット目的の人やベジタリアンの人に需要があるみたいだけど、当然病気で肉類を控えなきゃいけない人たちにも人気がある食品だ。
もちろん、アトピー患者にもピッタリだと思って、アヒルちゃんもネット通販で速攻注文したね。
バリエーション豊かな大豆肉(ミート)
届いてから、いろいろ料理に使ってみたけど、なかなかよかった。
商品によって、いろいろなものがあるんだけど、アヒルちゃんの感想も含めて、ここで紹介するね。
オーサワの大豆ミート(バラ肉風)
水に戻して食べる乾燥タイプ。味は思ったよりも、肉っぽい。
味付けや料理法にもよると思うんだけど、それほど期待していなかったので、結構すごいなと思った。
もちろん、完全に肉というわけじゃないし、食べてみれば本物の肉と違うことはすぐわかる。
でも、長期保存もできるし、かなり便利。
バラ肉タイプなので、いろいろな料理にも使えるし、本当に重宝する。
三育 大豆たんぱくミンチ
これも上のバラ肉タイプと同じで水で戻すタイプ。
ただ、バラ肉ではなく、ミンチ状になっている。
こっちの方が小さく細かい分、肉との違いがわかりにくかった。
そぼろ上で味付けしたら、なかなか大豆だとはわからないかも。
ただ、アヒルちゃんは料理が得意ではないので、ミンチって料理のバリエーションが限定されて、いまいち使い勝手が悪いんだよね。
いろいろレパートリーのある人なら問題ないと思うけど、料理が得意じゃない人はその点注意(でも、おいしいし、いい商品だと思うよ)。
三育 リンケッツ
見てのとおり、缶詰タイプ。なので、これも長期保存ができる。
ミニソーセージみたいな感じで、味もソーセージに近い。
子供もよろこんで食べられそうな感じがする。
正直、魚肉ソーセージよりも、普通のソーセージに近いと思う。
ソーセージタイプなので、いろいろな料理に使えて、便利だしね。
ただ、加工食品だし、紅麹色素、香料などの添加物入りなので、そんなに頻繁には食べないつもり。
鶏肉みたいな 豆な嫁惣菜 塩麹仕立て
これは初めから塩麴で味付けがされていて、そのまますぐに食べられるタイプ。
しかも、完全密封されているので、開封するまでは長期保存が可能。
料理ベタなアヒルちゃんにとってはありがたい商品で、今回買った中でも、じつは一番期待していたんだよね。
んで、早速食べてみた
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い、いや、まずいというと少し語弊があるな(汗)。
不味いというか、正確に言うとめっちゃ甘い。そして、味付けがかなり濃い。
なので、人の好みによると思うが、アヒルちゃんの場合、そもそも甘ったるいものが好きじゃない。
味付けも若干薄い方が好きなので、要するに好みと真逆な商品なんだよね。
なので、人によっては(甘ったるいんじゃなくて)甘みがあって、(味付けが濃すぎるんじゃなくて)味もしっかりついていて「おいしい!」と感じると思う(フォロー、必死っ!)
ただ、アヒルちゃんの口には合わなかった……。