アトピー治療のために、2つの側面から腸内環境改善!

 

前回、アトピーを改善するために、上げた2つのポイントがこれ。

    • 腸内環境を改善し、タンパク質をちゃんと消化、吸収できる状態にする(体質改善)
    • 肉など消化しにくいタンパク質の摂取量を減らす、腸に負担がかからないようにする

 

アヒルちゃん
「今日は、それぞれ具体的に何をしていくか紹介しますわー。」

 

 

アヒルちゃんが具体的にやると決めたこと

1.体質改善で腸内環境をよくする

腸内環境がよくなれば、ある程度他の人と同じ食生活をしても、アトピーは出にくくなるはず。ということで、まずは腸の状態をよくするために考えたのが、これ。

  1. サプリメントで腸内の善玉菌を増やす
  2. ヨーグルト、納豆など、腸内環境をよくする食べ物を積極的に摂る
  3. 足ツボで腸の機能を高める

 

本当は食事だけで、腸の能力をアップさせるのが一番いいんだろうけど、アヒルちゃんは男(オス?)の独り暮らし。

当然、料理も得意ではないので、サプリメントも活用。

いまは、ビオフェルミンとか、オリゴのおかげとかいろいろあるしね。

 

あとは、自宅で手軽にできるので、足ツボも並行して行おうと思う。

効果は微妙だけど、とりあえずやれることはやっておこうと思うし。

 

2.腸に負担のかからない食生活をする

続いて、2つ目のポイント。

腸内環境をよくするのも大事だけど、持って生まれた体質もあるし、限界もあると思う。

そうであれば、腸を鍛えるのではなく、そもそも腸に負担のかからない食生活を送ることも大事だと思う。

 

ずっと節制した食生活はツライかもしれないけど、一生やる必要はないと思う。

とりあえず治るまで続ければ、それでいいし、どういう食事をすればアトピーにいいのかわかっていれば、またアトピーがひどくなったとき、冷静に対処でき、パニックにならずに済むからね。

(正直、アトピーは一生懸命治そうとしているのに、なかなか治らず、「いったいどうしたら、治るんだ……」と悩んでいる状態がかなりツライ。たとえアトピーがひどくても、治る方法がわかっていれば、精神的にはラク。)

 

んで、どうするかというと、

  1. 肉など消化に負担にかかるものは食事量を減らす
  2. 消化を助ける食べ合わせを意識する
  3. 消化を助ける酵素を活用するため、生の食材を多く摂る

 

消化によい食べ合わせっていうのは、よく聞くよね。

「さんまと大根」とか。これはただ美味いだけでなく、大根に含まれる「ジアスターゼ」という成分が、さんまの脂を分解してくれる作用がある。

おいしいさんまほど脂が載っているので、大根と組み合わせて食べることで、胃腸の負担が軽くなるわけだ。

 

また、「ジアスターゼ」という名前が出てきたが、これは「消化酵素」の1つで、酵素というのは消化を促進させる作用がある。

つまり消化酵素を豊富に含む、食材を食べると胃腸にということ。

 

ただ、注意が必要なのが、基本的に酵素は熱に弱く、調理をなどで加熱をしてしまうと、その効果が失われてしまう(「不活性」の状態)。

そのため、できるだけ生の状態で食べることが大事なんですよ。

 

もちろん、生食ばかりだと、多く食べられないし、カラダも冷やすし、デメリットもあるので、加熱調理したものもちゃんと食べないとダメだけどね。

ただ、できるなら毎食1品くらいは生のものがあった方がいいかなと思う。

(酵素については、いつか詳しく話したいと思うから、楽しみに待っててくれ)

 

 

以上が、当面のアトピー治療の具体的な方法。

これでしばらく様子を見ていきたいと思う。

詳しくはこのブログでも随時紹介していくので、ヨロシク!

 

 

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